小さな抵抗

うちの夫は必ず気に入らないものを"絶対に"食べない

その食べなさといったら姑息な手口で

子どもの前にわざと置き(配膳時旦那の前に置いています)気が付かなかった と言い張る

そしてそれをキッチンに置くだけ

または

子どもにあげる

子どもは幼いけれど、美味しいと食べてくれていて

平日の昼は栄養士・調理師さんが作ったご飯を食べています。だから舌がおかしいというわけでもなく

強いて言うならば

夫の味覚

なんです

人が普通に辛いと感じ

子が食べられない とおもう辛さを感じないことから始め、本当に私には味が分からないものを「うまい」というときもある

それは好みの範疇だから仕方がないかもしれません

とはいえ、大まかには一緒だとは思うけど。。

また2日間同じものは滅多に食べないし

私の作るものに対して「いただきます・美味しい・ご馳走様」は発しません。

打って変わって旦那の実母には「うまい」を数秒に1度発し、何度もオカワリをします。

私はアラサーで20代前半にママになりました。

付き合っていた頃は全てを「美味しい」と言ってくれたり、失敗しても笑ってくれてたのにな

間もなく10年。一緒にいると結婚って、こんな感じなんだ。と苦しく思うことが多い。

じゃあ好きなものを作ってやればいいじゃないか

と思うかもしれないけど

旦那にはアレルギーが多く、さらには嫌いで絶対に食べない食材も多いため、本当に限られたレシピになってしまう

愚痴のために開いたブログ

どうかこれを見た人が、自分はどうかなと胸に手を当てて欲しい

私はご飯を作ることに自信が皆無で

それは、以前夫に「お前は味覚異常だ」と言われてから。

私は正直薄味

夫のほうが余程、味が濃いのに

未だにこの言葉に縛り付けられています。

後に撤回さたけど、それでも深く深く、そして鋭く突き刺さりもう心から抜けそうに無いんです。

子どもにあげる行為も本当にやめて欲しい

なぜなら、子どもと 量をきっちり2人で相談して決めているから。

追加分は食べ終わってからにしないと

お腹が脹れて残してしまう

せっかくピッタリおなかいっぱい  だった所に、横槍を入れて食べきれなくする

子は「まま、残しちゃってごめんね」と申し訳なさそうに言って

それをみた夫は「ちゃんとたべないと」なんて。

その発端は自分なのに

それがたまらなく見ていて悔しい

食費についても4人家族にしてはかなり少なく抑えて、シンドくてもそこでやるしかないから。

私には稼ぎがないから。

勿体ないと夫は言うけど

自分が残すことに関しては何も思わない様子。

言っても伝わらないのが関の山

機嫌を損ねるのが目に見えます

仕事で食べない日も多いですが

今日から残されたものを

できるだけ加工し愚痴と共に挙げていきたいと思います。

私の小さな抵抗

絶対に知られなくていいけど

本当にイヤイヤ食べてます、という顔が

そこにあるだけでシンドいです。

少しの勇気

ネガティブです

吐き出しなので

辛気臭いです

ごめんなさい

でもこれを書いて心を落ち着けることにしました。頑張ろう。